面白いなぁと思いながら記事を読み進めていくと・・・・・。 情報元は「tocana」さんだった様だ(笑 この記事内で登場するのは、 なんと、「現代のノストラダムス」と呼ばれるリカルド・サラザール牧師。 但し、お断りしておくがどうもこれは「自称」 と言う事で、世界が 認めたとか、母国で認められているとかではなさそうだ。 さて、氏がYouTubeに配信する動画によると、 2年前ある人から連絡を受け「神があなたを預言の手段として使う」 と 告げられたと主張している。 どこかで聞いたセリフだなぁ~と、思い出したのはあの「ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース」氏。 何となくお二方の印象が似ている感じがしたりして・・・・・・。 と、言う事でそれはさておきリカルド・サラザール牧師の予言とはどの様なものなのか? それは以下の予言文を読んで頂こうと思う。 但し、 サラザール牧師の預言の「実績」は全て起きていないと言う事だそうなので、読み物として楽しんで頂いても 良いかもしれない。「2016年2月に中国が日本を攻撃する」現代のノストラダムスと呼ばれる牧師が断言! tocana1月2日(土)13時0分 http://news.biglobe.ne.jp/trend/0102/toc_160102_6402506045.html 画像:イメージ画像:「Thinkstock」より VIDEO 2016年がついに始まり、現在さまざまな預言がネットを賑わせている。1人のペルー人預言者は今年2月に中国が日本攻撃を、6月にはヨーロッパが移民問題で国境を閉鎖、そして中国とロシアはタッグを組んで米国に対し第三次世界大戦を仕掛けるという大胆な預言をする。 この預言者はノストラダムスの再来と自称するリカルド・サラザール牧師。彼がYouTubeに配信する動画によれば、2年前ある人から連絡を受け、「神があなたを預言の手段として使う」と告げられたと主張する。 【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/01/post_8388.html 】 昨今の預言ブームでは、小惑星衝突、地震、噴火、そして素粒子実験がブラックホールを創り出し地球を飲み込む等々の、ノストラダムスを真似た世界終末預言がいろいろとネットに出現している。そしてそれらの預言はことごとく外れているのだが、サラザール牧師は自分の預言こそ正しいと自信たっぷりだ。 この動画で彼は、「我々の主は嘘の情報を流した預言者たちに対して厳しい判断を下し、利益を求めた宗教のリーダーたちを罰するだろう」とも言っている。彼によると彼以外の預言者たち全員は、誤りの預言を人々に伝えた罪で今後起きる災難によって死ぬらしい。■サラザール牧師による預言とは? ●2015年末もしくは2016年前半、ヨーロッパは押し寄せる難民に対して国境を封鎖する。そしてそれに米国を含む他の国が続き、戒厳令が敷かれる。 ●2016年2月、中國が日本を攻撃する。 ●ロシアが小惑星の存在を発表する前に、すでに空では小惑星が毎夜大きさを増し、目に見えるまでになるだろう。 ●2016年5月15日から17日のいずれかの、現地時間午前2時20分、プエルトリコ沖合に約9キロメートルの大きさの小惑星が衝突する。 これにより世界中に地震と津波が起こり、まず初めに12億人が死亡する。 ●小惑星衝突のすぐ後に、米国のイエローストーンを含む世界中の火山が爆発。 その灰は太陽を遮り、その後1年間氷河期が訪れ、カリフォルニアではかなり広い地域が消え去る。 ●2016年6月16日、第三次世界大戦が勃発する。中国とロシアが、弱体化した米国を攻撃する。 ●2016年10月25日、ロシアと中国が第三次世界大戦で勝利を収める。 ●2017年3月、中国人民元が新しく国際的な基軸通貨となる。 ●2018年末もしくは2019年初頭、ロシアがイスラエルを攻撃。 ●2020年、キリスト教の敵が地球に降り立ち我々を支配する。 ●2023年、キリストの再臨により救済がなされる。 サラザール牧師を信じるとすれば、2016年はショッキングな出来事ばかりの年になるようだ。YouTubeにアップロードされたこの預言ビデオを見た人々の中にはパニックになって、食品、飲料水や薬品を1年分蓄えた人もいるらしい。 科学者たちは人々に平静を呼びかけ、今まで多くの「この世の終わり」の預言がなされたが、どれ一つ当たったためしがないことを指摘する。「終末思想」に詳しいアバディーン大学で新約聖書を研究する元牧師のゲリー・ショーゲン教授は、「黙示録の預言は人気があり、いいビジネスになります」と言う。 またサラザール牧師の預言の「実績」だが、彼は2015年初めに「2015年7月22日に10.2マグニチュードの地震が起き、米国と日本を破壊し尽くす。そして8月22日には降り注ぐ隕石が世界の森林の3分の1を焼き払うだろう」と預言した。そして同じく今年10月8日から9日に、地球上で小惑星が爆発し世界的なパニックが起きると予測した。しかしこれがどれも当たらなかったことは、誰もが知っている。 この預言を記事にした英「Express」紙は、「これらの自称『預言者』たちはどうして、当たらない世界終末預言をし続けるのだと思いますか?」と読者にアンケートを取った。 すると……。 預言者たちはそれぞれのビジョンを本気で信じて、我々に警告しようとしているのだ:13% 自称預言者たちは人々がYouTubeで彼らの預言ビデオを見ることによって、金儲けができるからだ:31% 理由はわからない。しかし彼らには「預言」をやめてほしい:21% 預言者たちは精神的におかしいのだと思う:16% 預言し続ければいつの日か、一つは本当になるかもしれないからだ:19% ……という冷静な答えが得られた。(七曜感想:凄く正直で解り易い回答であるし、その通りだと思ったりもする。預言者たちは精神的に おかしいのだと思うという箇所が笑えた) ■サラザール牧師は日本に居る! ところで驚くことに、このサラザール牧師は東京都・中野区で「Global Church of the King of Israel」というグループを作り、日本に住んでいるらしいのだ。彼らのウェブサイトによればサラザール牧師は、「過去、日本人をクリスチャンに改宗させることを多くの宣教師が試みてきたが失敗してきた。そこで自分が日本にキリストの言葉を広め、世界最大の教会を日本に作る」ことが目的だと言う。しかし彼の言葉と相反し、このウェブサイトやビデオの言語はスペイン語のみで、日本人に思想を広めようとする努力は見られない。 筆者は彼の「終末思想」について詳しい話が聞きたかったので、コンタクトを試みた。しかし彼が「教会」と呼んでいる場所は調べてみると区の公共施設で、ウェブに掲載されている電話は通じなかった。さて彼は一体、日本で何をしようとしているのだろうか? (文=三橋ココ) ※イメージ画像:「Thinkstock」より
それにしても、「我々の主は嘘の情報を流した預言者たちに対して厳しい判断を下し、 利益を求めた宗教のリーダーたちを罰するだろう」 とも言っているサラザール牧師だが、彼以外の預言者たち全員は、誤りの預言を人々に伝えた罪で今後起きる災難によって死ぬ とか。 彼自身がその中に入っていないことを祈るばかりだ。 ところで「預言者」って沢山いらっしゃるのかしら? 七曜 高耶
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偏った者の予言は予言とは言わない。
単なる想像の産物である。
物語、幻想ですな。
氏は敬虔なクリスチャンだから、最後の所にキリストが出て来る。
そんな物は予言でもなんでも無いよね。
単なる布教の道具にしかならない。
この予言を信じた者が、キリスト教に入信するんだよ。
オーム心理教も同じ方法で若者を勧誘していた。
終末予言で恐怖をあおって、理想郷を構築する口実で手下を集めた。
こんばんは、人類の観察者様。
コメントを有難う御座います!!
> 偏った者の予言は予言とは言わない。
> 単なる想像の産物である。
> 物語、幻想ですな。
> 氏は敬虔なクリスチャンだから、最後の所にキリストが出て来る。
> そんな物は予言でもなんでも無いよね。
> 単なる布教の道具にしかならない。
確かにそうですよね。
キリストの教えを前提に、予言すればキリスト教以外受け入れず、
その他諸々の考えや宗教は「悪」となる可能性も有りますよね。
> この予言を信じた者が、キリスト教に入信するんだよ。
> オーム心理教も同じ方法で若者を勧誘していた。
> 終末予言で恐怖をあおって、理想郷を構築する口実で手下を集めた。
「信じなければ貴方は地獄に堕ちる」とか言ってしまうかもしれませんよね。
そこが宗教の怖いところかもしれません。
出来ればこの牧師さんには、宗教とは関係のないところで預言して頂きたかったですね。
でも、興味深いと言えば興味深い感じかな。
七曜 高耶
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