穴がボコボコ空いている様です。
地下で何がおこっているのでしょうか?
人間が自分達の為に資源を貪り尽くす故に起きているのでしょうか?
地球はまん中の赤道で見ると、約4万kmあります。
24時間で計算すると、時速約1700kmになります。
分で計算すれば分速約280kmで回転している事になります。
そして、東から西へと回転している訳ですから、地下に空洞が出来れば速さに重力が加わり、遠心力によって

どうしても東側へとが負荷加わります。
ですから例えば地震においても同じで、阪神淡路大震災の時一番被害が大きかったのは東側なのです。

さて、話を戻しますが、ペルミ地方とシベリアに出現した穴の前に過去を見ると、2013年シベリアで7個の大きな空洞が出来た事が原因と判ります。
http://www.afpbb.com/articles/-/3042338
シベリアに出来た空洞(地球の負荷)が今ペルミ地方で起きたのです。
これからどんどん西へと空洞の負荷が進んでいくでしょう。
と、言う事は地下で繋がる大きな火山(アメリカ合衆国)におけるイエローストーンも警戒しなければなりません。
とにかくこの穴ですが、原因はいまいちですが、ただ判る事は「東から西へと進んでいる」と言う事だけかもしれません。
ロシアに巨大な漏斗状の穴が出現(動画)
http://jp.sputniknews.com/science/20150526/381962.html#ixzz3bHU35xgP
ロシア各地の数箇所に巨大な漏斗状の穴が出現。摩訶不思議なクレーターが現れたのはペルミ地方とシベリア。
地元住民は、自分たちの住む居住区がいきなり地中に消えてなくなるのではないかと心配している。
シベリアにできた穴はヤマル半島のもので、幅が80メートルにも達する。深さは不明。「ヤマル」とは地元の言語で「世紀末」を指す。
この場所からそう遠くない場所にロシア最大のガス田があることから、研究者らは漏斗状の穴はガス採掘が原因との見方を示している。
米フロリダ州大学計算科学科のミン・E研究員は、クレーター上の穴が出来るためには、少なくとも3つの条件が必要と説明する。
「第1は岩石または土壌の深部の層にひびが入ること。第2に砂ないしは割れやすい岩石が動くこと。第3に漏斗状の穴が作られるために水の流れが必要。これが砂を洗い流してしまう。砂が動いて、なくなると、持ち上げる力が弱まる。つまり、砂とともに支える力も消えてなくなる。こうなるとことは重力の法則にしたがってすすむ。」
七曜 高耶
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